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【アロエの効果効能が凄い!】おすすめの使用方法

アロエについて

アロエとは?

アロエは多くの人にとってなじみのある植物で、美容や健康へ寄与することから広く愛されています。アロエの歴史は古代からさかのぼり、古代エジプトの女性たちは美容のためにアロエを使用していました。世界三大美女のひとりであるクレオパトラは、アロエのジェルや化粧水でエジプトの強い日差しから肌を守っていたと言われています。また、アロエはギリシャやローマでも傷の治療に広く使われていました。その後アロエは世界中で広まり、化粧品の原料としても重要な存在となりました。

 

アロエの種類

一般的にアロエといえば皆様はどのようなアロエを思い浮かべますでしょうか?
真っ先に思い浮かぶアロエはおそらくキダチアロエではないでしょうか。
キダチアロエは昔から家庭で育てられている方も多いので親しみのあるアロエといえますが、実はアロエには300種以上もの種類があるんです。中でもよく使われている種類のアロエを紹介します。

アロエベラ

アロエベラ(Aloe vera)

アロエベラは最も有名で広く使用されているアロエの種です。この種は多肉植物で、肌の保湿・傷の治療・紫外線ダメージの軽減など、美容と健康に関連するさまざまな目的で利用されます。葉の内部から得られる透明なゲルが特に有用です。
世界的にもアロエといえば多くの場合、アロエベラのことを指します。アロエベラは本来乾燥した温暖な気候を好み、冬の間は休眠してしまいます。収穫できる旬の時期は夏から秋にかけてとなります。

アロエはワシントン条約で保護されており輸出入が禁止されています。しかしアロエベラだけは、唯一ワシントン条約の保護下にはないため輸出することが認められています。

 

キダチアロエ

キダチアロエ(Aloe arborescens)

キダチアロエはアフリカ原産のユリ科の植物で、日本には鎌倉時代に伝来し、九州・瀬戸内海・伊豆半島・房総半島の海岸で野生化し、古くから美容と健康に利用されています。低温に強く日本の冬でも適応でき、比較的簡単に栽培できるので鉢植えで育てている方も多いのではないでしょうか?
「木立ちアロエ」(木立蘆薈)という名前の通り、木の幹から枝が伸びるように茎から葉を伸ばし、最大で2メートルくらいまで生長します。冬に赤色の花を咲かせるのも特徴です。
キダチアロエは昔から「医者いらず」といわれ、傷や火傷の外用薬として、また胃腸薬や便秘薬として内服されるなど、古くから生薬として親しまれてきました。現在では日本薬局方への記載がないため、医薬品の原料とはならず健康食品や化粧品の原料として使用されることが多いです。

 

ケープアロエ

ケープアロエ(Aloe ferox)

南アフリカのケープ地方に自生しており、学名は「アロエフェロックス」といいます。成熟すると高さが2メートル以上に達することもある大型のアロエです。また、葉の大きさもとても大きく、幅10センチ以上、長さも50センチ以上に生長します。
日本で健胃、瀉下(※下剤)など医薬品に用いられるアロエは、医薬品の規格や基準を定めた日本薬局方に収載されている南アフリカ産のケープアロエとなります。

 

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アロエに含まれる成分 効果・効能について

アロエは、砂漠の厳しい環境でも生き抜くことができるよう多くの有効成分が含まれており、その数なんと約200種類以上といわれています。消化促進・免疫力向上・肌の保湿・傷の治療など、さまざまな健康と美容の目的に利用されています。

アロエに含まれる成分について

アロエに含まれる成分

アロイン・アロエエモジン
アロインはアロエの葉の外皮に含まれる苦味成分で、腸内環境を整える効果が期待できます。消化を促進し軽度の便秘緩和に寄与しますが、高濃度のアロインは下痢を引き起こす可能性があるため注意が必要です。
またアロインが体内に入るとアロエエモジンに変化し、胃液の分泌を促し、消化の働きを活発にし、胃もたれや消化不良を防ぐ効果も期待できます。アロエエモジンには解毒作用もあるので二日酔いにも効果があるといわれています。

サルチル酸・ベレクチン
火傷やケガによる炎症を抑制し、傷の回復を促す効果が期待できます。
現在ではご家庭で栽培しているアロエを火傷や傷に直接塗ることは、雑菌などによって傷を刺激してしまうおそれもあるため推奨されておりません。

アルポラン
アロエにはアルポランという多糖類が含まれ、これにはインスリンの分泌を促して血糖値を下げる効果が期待できます。

アロエシン・アロエチン
アロエに含まれる成分のアロエシンやアロエチンには、メラニン色素を抑える働きがあり、シミの予防効果が期待できます。

アロエマンナン・サポニン
アロエベラに含まれているアロエマンナンやサポニンには、血中の中性脂肪を減らす効果が期待でき、ダイエットやメタボ予防にも適しています。

アロエベラには、保湿力の高いポリサッカライドやアミノ酸、ビタミン、ミネラルなどが豊富に含まれています。これらの成分は肌に潤いを与えるだけでなく、炎症を鎮める効果もあります。

アロエの美容効果は?

アロエのゲル状の部分は保湿効果があり、乾燥肌の改善によりシワの予防に役立ちます。
また、アロエエモジンには炎症を抑える効果があり、肌荒れの鎮静に役立ちます。アロエをスキンケア製品に活用する際にも活かされています。

アロエの美容効果

 

保湿効果

アロエベラ葉の断面から出るネバっとしたエキス「ムコ多糖類」には、お肌の水分を保持してくれる働きがあり、乾燥対策や保湿に効果的です。
また、アロエベラに含まれるアラニンという成分は、水に溶けにくい疎水性のアミノ酸で体の隅々までアミノ酸を届け、ふっくらとしたうるおいのある肌に導いてくれます。

 

鎮静効果

抗菌・抗炎症作用が期待できる「サリチル酸」は、日焼けした肌の炎症を抑えて色素沈着によるシミやそばかすを予防してくれます。また「サリチル酸」には毛穴の詰まりを解消する効果もあり、ニキビや黒ずみケアとしても期待できます。

 

エイジングケア効果

アロエにはポリサッカライドやアミノ酸、ビタミン、ミネラルなどの美容成分が豊富に含まれており、これらは年齢とともに減少する傾向があるのでアロエはこれらを補うのに役立ちます。

アロエの効果を最大限に活かすために、ぜひ日常のスキンケアや健康習慣に取り入れてみてください。

4.シーン別 おすすめの使用方法

おすすめの使用方法

日焼け後のケア
夏の海水浴やプール、BBQなど屋外で遊んだ後には肌が日焼けで赤くなってしまい、ヒリヒリと痛みと乾燥に悩まされる経験のある方も多いでしょう。
アロエには抗炎症作用があり、日焼けによって肌が炎症を起こしている状態に効果的です。
また、アロエには紫外線によるダメージを修復する働きを持つ成分も含まれているため、日焼け後の肌にはアロエが効果的だといわれています。

手荒れケア
年中洗い物や掃除洗濯など水仕事によって季節を問わず手荒れに悩まされている方もおられると思います。水を使っているのに乾燥するの?と思われがちですが、水分が蒸発するときに肌の水分と熱を奪っていくのです。また最近ではアルコール消毒を行う機会が増え、手指の乾燥から手荒れを起こされる方も増えています。アロエの保湿効果で手指に潤いを与えましょう。

ニキビケア
アロエに含まれるサリチル酸の抗炎症作用によって、ニキビや赤みのある肌の改善に効果が期待されます。

シェービング後のケア
男性ならシェービング後の肌、女性ならムダ毛処理後に荒れてしまった肌には、アロエに含まれるサリチル酸の抗炎症作用で荒れた肌をしずめる効果が期待されます。

頭皮ケア
アロエに含まれる保湿成分で頭皮の状態を改善し、髪に栄養を与え成長を促します。発毛するような成分はありませんが、頭皮の状態を改善することでフケや痒みなどを抑える効果も期待でき、頭皮の健康維持ができます。

アロエは古くから美容や健康に利用されてきた天然成分です。その保湿力や炎症を鎮める効果、頭皮ケア効果などは、さまざまな肌トラブルに悩む人々にとって心の強い味方となることでしょう。自然の力を取り入れた健康的な美しさを手に入れてみてはいかがでしょうか。

 

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