5月に入って気を付けたいこと ～春から夏にかけての日焼け対策・乾燥対策について～

５月は季節の変わり目であり、特にお肌にとっては刺激が多くなってくる時期です。
今月から気を付けたいポイントをおさえていきたいと思います。

日焼け対策

４月から日差しが強くなり、紫外線に注意が必要になってきます。また、これから機会が多くなる水辺でのレジャーなども、水面の反射で紫外線にさらされる量が増加します。

紫外線は、肌の老化やシミ、くすみの原因となりますので、日焼け止めクリームを塗ったり、帽子やサングラスをかけたりするなど紫外線対策をしっかり行いましょう。
曇った日でも、紫外線の80％以上が地上に通過するといわれています。日焼け対策はしっかりと行いましょう。

日焼けといっても、サンバーン（sunburn）と、サンタン（suntan）があり、サンバーンは、紫外線にさらされた後、数時間後から現れる赤い日焼けのことで、サンタンは、サンバーンの後数日後に現れる黒い日焼けです。

サンバーンは大体２~３日すると消失しますが、サンタンはサンバーンと違い、数週間～数ヶ月後まで続くこともあります。

サンバーンの状態のときは、「軽いやけど」といえます。アフターケアとしては、とにかく保湿と、クールダウンが必要です。

保湿は化粧水をたっぷり使用して、クールダウンは、保湿のジェルなどを使ってお肌の熱を下げましょう。冷凍して使える保湿ジェルは特におすすめです。

　

水分補給と保湿対策

お肌の水分量を上げるために、水分補給をしっかり行うことも大切です。
水分が不足すると、お肌の乾燥が気になり始めます・・・
カサカサしたお肌は毛穴やほうれい線が目立ってしまい、老けた印象を与えてしまいます。
たっぷりと水分を摂取すると、血液量が増加し、血液中の水分濃度も高くなり、血流が良くなって身体中に酸素や栄養素が届きます。
体内からの水分補給がお肌の潤いにもつながりますので、こまめに水やお茶を摂るようにしましょう。

また、春から夏にかけて、気温の上昇や湿度の変化によって肌の乾燥が進みます。
このような状況においては、保湿ケアを徹底することが重要です。
化粧水や乳液などの製品を使用して、肌に十分な水分を与えましょう。特に、ヒアルロン酸やアロエなど保湿力の高い成分が含まれている製品を選ぶことがおすすめです。

　

オフィスや家の空調管理

５月は気温の変化が激しく、冷房が必要になることがあります。
適度な冷房を心がけて、空調によるお肌の乾燥や体調不良を防ぎましょう。

エアコンを使用することによって、室内が乾燥するのは、室内の湿度が変化するためです。
エアコンの冷房は、空気中の水分を室外へ放出し、気化熱によって冷却や除湿をする仕組みを利用しています。そのため、室内の水分はエアコンを使い続ける限り室外へ放出し続けますので、その分お肌の乾燥を招きやすいので注意が必要です。
暖房の仕組みは冷房とは違うので、またの機会にご紹介したいと思います。

室内では、空調管理をしつつ加湿器を利用するなど、部屋の湿度を適切に保ち、さらにこまめに保湿クリームを使用して保湿ケアを行いたいですね。

　

おすすめのアイテム

ボディケア＆クールダウンに最適なアイテムが「オーガニック99 アロエアイスボディクリーム」です。

・クール成分ハッカオイル配合で、室温で使うと、ひんやりとした爽快感
・冷蔵庫で冷やして使うと、5℃冷涼感
・冷凍庫でキンキンに冷やして使うと、－18℃極寒

保管方法を変えることで、お好みのヒンヤリ感を選んで頂けます。
この季節のボディケアに、ぜひお試しください。

最後まで読んでくださりありがとうございました。
次回のコラムもお楽しみにお待ちください。